メールとメッセージの違いを確認しよう。
こんにちはSho_ozaです。
今日はメールとメッセージそれぞれのアプリケーションの違いについて紹介します。
アプリごとにアドレスが違う!
まず、「メール」から送る場合と「メッセージ」から送る場合では基本的にアドレスが違います。
SoftBankユーザーに限定して説明をすると、
誰でもSoftBankのiPhoneを使っている人なら2つアドレスを持っています。
1つはMMSのメールアドレス。ドメインは@softbank.ne.jpのアドレスです。
もう1つは扱い的にはパソコンメールのアドレス。ドメインは@i.softbank.jpです。
@softbank.ne.jpのアドレスで送りたいなら「メッセージ」から。
@i.softbank.jpのアドレスで送りたいなら「メール」から送信します。
それぞれのメールアドレスの特徴は
@softbank.ne.jpは3G通信のみで送受信することができます。
@i.softbank.jpは3GとWi-Fiを使って送受信することができます。
そのため、@i.softbank.jpでないとWi-Fiを使って送受信できません。
Wi-Fiだけで使っている人は必然的に@i.softbank.jpのアドレスでやり取りします。
Wi-Fiが使えるアドレスなので、1通あたり最大1Mバイトまで送受信できますヾ(๑╹◡╹)ノ"
つまり、容量の大きなデータをやり取りするには@i.softbank.jpを使うべきです。
例えば、高画質な写真をやり取りしたり、ムービーを送る際にはWi-Fi環境で@i.softbank.jpを使って送ることをオススメします。
さらにPDFやExcelなんかの添付ファイルもやり取り可能です。
@softbank.ne.jpはいわゆるケータイメールになります。
メールとメッセージで送れるメールの種類
送受信できるメッセージの種類が違います。
メッセージ
- SMS
- MMS
- iMessage
ざっとこんな違いがあります。
SMSは番号メールで、MMSはケータイメールになります。
iMessageはiOS5の新機能で、iOSデバイス間でメッセージのやり取りが出来るものです。
これらのメッセージを送る場合はメッセージでないと送れません。
メールだと、PCメールのメーラーという機能があります。
iCloudのメールやGmail、Microsoft Exchangeなどに対応しています。
自宅のPCに届いているメールをiPhoneでチェックすることができます。
登録さえしてしまえば、このメールアプリで全てのメールがチェックできます。
仕事にも使えるメーラーだと思います。
アプリ自体にも出来るできないといった違いがあるので確認しておきましょう。
使い方は人それぞれ( ー`дー´)キリッ
結局どっち使えばいいのかってことなんですが、そこは使い方次第です!
@i.softbank.jpと@softbank.ne.jpに関しては明確な違いがあるのですが、サイズの大きな写真・動画のやり取りをあまりしないという人は正直使いやすい方を使えばいいと思います。
チャット形式が好きな人は@softbank.ne.jp
普通のメールの形式が良ければ@i.softbank.jpといった感じでいいと思います。
ただ、それぞれの特徴を抑えておけば用途によって使い分けることもできます。
例えば、仕事用とプライベート用といった具合に。
あとはそれぞれのアプリでしか送れないファイル形式があるので、そこだけ理解しておけば迷うことはありません。
メッセージからしかできないのは、SMSとMMSとiMessage
メールからしかできないのは、PCメールやEメール
ここだけ最低おさえておきましょう。