シンガポールからクアラルンプールへ高速バスで移動しよう。

こんばんは、しょーおざ(Sho_oza)です。
クアラルンプールに来ております。
シンガポールからマレーシアへ高速バスを使って移動したので、その方法を残しておこうと思います。

バスはゴールデンマイルコンプレックスという場所から出ます。
ここは高速バスターミナルといった感じで、数社がバスを出しています。
今回は、ボビーのおかげで楽にチケットをゲットすることができました。
VIPバスという座席間が広くてほぼ横になって寝れるような席をとりました。
日本だったら結構割高になりそうな感じですが、ここではS$38で購入できました。

ボビーを知らない人は下の記事をどうぞw

シンガポール2日目。ブギス・アラブストリート周辺を散策。クアラルンプール行きのチケットをゲット! - sho_oza Home

高速バスは安いものだとS$28程度で、高いところだとレギュラー席でS$40とかだったりします。
これは各社ある程度比較したほうがよさそうです。
チケットはできるだけ移動日よりも早くゲットしておくべきです。

移動日当日、夜の11時30分出発で、11時チェックイン。
チェックインを済ませて15分ほど待ってから搭乗します。
バスのナンバーをチェックインの時に教えてくれるので、それを見ながら探します。

座席はこんな感じです。
ちょっと広さと大きさが伝わりにくいかもしれませんが、185センチの僕が足を伸ばして寝れるレベルです。
相当広い!

バスはまず、シンガポールの国境へ向かいます。
30分ほどでつくので、パスポートを持って簡単な出国検査を受けます。
荷物検査とか一切無いので、バスにものを置いておいても大丈夫です。

出国の手続きはすぐに終わり、また同じバスに乗ってマレーシアに入ります。
マレーシアのイミグレーションへ向かい、入国手続を行います。
この時はすべての荷物をもっていきましょう。
深夜だからなのかてきとーな感じがします。
手荷物検査等の検査もいっさいありませんでした。これでいいの!?

入国検査を抜けるとあとはクアラルンプールのバス降り場までずーっと乗っているだけです。
バスが停まるのは2回。30分程度の休憩になっています。
人数はちゃんと数えてから出発していたので、置いて行かれることはおそらくないと思います。
バスストップでなにか食べたり飲んだりする場合、マレーシアのお金「リンギット」が必要になります。
あらかじめ両替しておくのがいいですね。
ただ、レートは確実にマレーシア国内のほうがいいので最低限にしておきましょう。

寝て移動すること約5時間。
ブキッビンタン周辺に降ろされました。
朝の5時です。何も知らないところに急に降ろされたかのようなこの感じ。
生命の危機を感じます。
バスを降りるとすかさずタクシーの運転手が客引きをしているので、それに乗るのもアリかもしれません。
僕はぼったくられそうなので、タクシーには乗りませんでした。

こうしてマレーシアの地に足を踏み入れました。
マレーシアでの4日間の旅が始まりました。頑張って生き抜こうと思います!