自炊して本を電子書籍化しよう！本棚がすっきりしますよ♪ 〜雑誌編〜

どうもSho_ozaです。
今日は”自炊”と呼ばれる本を電子化する方法を書きたいと思います。
電子化すれば場所もとらないし、iPad一つで何冊も持ち運べるので超便利ですよ♪
では、がんばってやりますよー！！＼(^o^)／

…その前に準備！

電子書籍化する前に必要なものが３つあります。

①パソコン
これがないと始まらないって感じですが、電子化したものをパソコンに取り込んでいきます。
そしてiTunes経由でiPadへいれていきます。
今回はもちろんMacでやります！！

②スキャナー
電子化するにはデータ化する必要があります。
この重要な作業を担うのがスキャナーです。
これも必須になってきますね！！
僕は富士通のScanSnap M1500Mを使っています。

FUJITSU ScanSnap S1500M Mac専用 Acrobat 9 Pro標準添付 FI-S1500M-A

ちょっと値段が高いですが、速度・正確さ共に素晴らしいです。
買って正解だと思った買い物でした(●╹◡╹)ノ

③裁断機
スキャンする際、1枚1枚スキャンしていくのでバラバラにしなくはいけません。
バラバラにするときに邪魔になるのが背表紙なのですが、裁断機があれば一発でバッサリいけます♪
僕の使っているのはAmazonの格安な裁断機です。

PLATA 大型ペーパー断裁機 PC009

値段の割にかなりいい切れ味です！！これはいいですよー

早速いきますよ！！

ScanSnap M1500Mに電源をいれてスタンバイさせておきます(｡-_-｡)

今回、電子書籍にするのはいつもお世話になっている「MacFan」です

こちらが先程紹介した裁断機。なかなかデカイです。
置き場所に困ること間違いなしです。（実際困ってます）

ここにMacFanをセット

気合を入れて、ザクッと切ります！！
こんな感じに背表紙バッサリいけます。
一応パラパラめくってちゃんと切れているか確認しておきましょう。

切れたらScanSnapにセットします。

次はScanSnapManagerを開きます。（付属のCDの中に入っています。）
ここでスキャン設定をします。
まず、読み取りモードのタブを開きます。

画質：スーパーファイン
カラーモード設定：カラー
読み取り面選択：両面読み取り
継続読み込みを有効にするにチェック

さらに詳細設定にはいります。したのオプションをクリック。

文字をくっきり・白紙ページを自動的に削除　にチェックをいれます。

そして、上のタブのファイル形式をみます。
形式はPDFで、検出可能なPDFにチェック

下のテキスト認識オプションを日本語に設定。対象は全ページにします。

そして最後に適用をクリックして設定完了です。
ここまで終わったらスキャン開始！！青く光っているボタンを押しましょう♪

すると画面上にこのようなウィンドウが開きます。

いっぺんにスキャンできるのは約50枚なので、半分くらいに分けてスキャンします。
半分スキャンし終わると、継続読み込みと読み込み終了が選べるようになるので残りの半分をセットして継続読み込みをします。
全てスキャンし終わったら読み込み終了をクリック。

終了を押すと下のような画面がでてきます。
ここは時間がかかるのでちょっと待ってください。
この作業により、検索で引っかかるようになります。雑誌の見たいところをピンポイント検索できるのは嬉しいですね♪

終了すると保存方法をしていするウィンドウがでてきます。
エバーノートなんかにダイレクトに保存できるのはすごいですね。
今回はベーシックに指定フォルダに保存します。

保存設定ができるようになるので、名前・保存先を設定して保存します。

これでデータ化する作業はすべてお終いです(●╹◡╹)ノ

iPadで見れるようにしよう

まずiTunesを開きます。
PDFリーダー系のアプリを指定してそこに転送・保存します。
僕はいつも使っているi文庫HDへ保存しました。

i文庫HDを開きます。そして下のフォルダをタップ

すると一番下に先程転送した「MacFan」が！これをタップします。

するとこのように表示されるので、登録先の本棚を設定して「読む」を押します。

するとほらっ！！キレイに表紙が表示されました。
拡大して見ることもできるし、そんなに不自由なこともありません。

見開きのページもiPadを横に倒せばOKです＼(^o^)／

まとめ

作業的に長いから記事も長くなってしまいました。
新しいiPadはRetinaディスプレイということで電子書籍もよりハッキリ見えるようになるでしょうね♪
たのしみだなぁー
明日はマンガを電子化します！！！
また頑張って書くのでよろしくおねがいしますっ！