どうして色紙は全員参加なのだろう?というお話。

どうもsho_ozaです。
春になり、出会いと別れの季節というものがもうすぐ来ますね。
この季節になると決まって書くものがあると思います。
そう、「色紙」です。寄せ書きみたいなものですよね。
例えば、卒業した先輩に対して書くとか退職する人に書くとか、人生で必ず1度は書いたことがあるはずです。
毎回書くときに思うのですが、これどうして書くんだろう?と。
書くこと・渡すことが悪いというわけではないのですが、どうして慣習のように毎回やるんだろう?
寄せ書きをする人に対して特別何か関わりがあるにしたって書くほどのことはないな…という人がかなり多い気がして仕方ありません。
ついこの間も色紙を書いたのですが、誰だかもわからずに当たり障りのないことを書きました(笑)。

どうして全員参加?

色紙を書くときに基本的に全員参加で一言書くと思います。
ここが既におかしい。書きたい人だけ書けばいいじゃないか!と思う。
みんなで書かないと失礼だとか、寂しいとかいろいろ反論はあると思います。
しかし!何人も当たり障りのないふつうのことを書かれた色紙を渡されたらもらった人はどう思うだろう?
あぁ、俺との思い出ないんだな・・・とか、俺ってこんなもんなんだな・・・とか
少なくともちょっとがっかりすることまちがいなしです!
だったら、人は少なくても濃い内容が書かれた方が嬉しいじゃないですか!
ちなみに僕は色紙とかいりません。

もらってもその後が・・・

もらって嬉しい人はたくさんいると思います。じゃなかったらやる意味ありませんから。
でも、たいした内容ないなとか別にいらないんだけど…とか思っている人にとっては困る品物になります。
まず捨てづらい!!
たいした内容じゃなくても、書いてくれているわけだしサッと捨てるわけにはいきませんよね?
ちょっと置いといて、時間がたってから捨てるしかありません。
僕も家に捨てづらい色紙が溜まっています。(何枚か捨てましたが・・・)

まとめ

よんでもらえばわかったと思いますが、僕は色紙反対派です。
送りたい人は個人的に手紙なりメールなりで伝えた方が効果的だし、他人に迷惑をかけない!
色紙はやりたい人だけ集まってやって欲しいですね。
その場合僕は書かないと思います。